プロフェッションジャーナルNo.621が公開されました。

Profession Journal
【今週のお薦め記事】
栗原宏幸弁護士・税理士の人気連載『仕入税額控除制度における用途区分の再検討』は今号にて最終回。締めくくりとして、金融機関のATMの相互利用に関する課税仕入れが問題となった近時の事案を取り上げ、用途区分の判定について検討を行います。

新リース会計基準等に関する基本的な会計処理をおさえられる連載として人気を博した『リース会計基準を学ぶ』も今号にて最終回。ラストは、リースに関する財務諸表の表示と注記について解説します(阿部光成公認会計士)。

税務を行う上で「これをやったら失敗する」という、いわゆる「税務必敗法」を紹介する連載が今号よりスタート。税理士本人のみならず、会計事務所職員にとっても参考となる知識を盛り込んだ連載となっています。【第1回】では、申告書の提出に関する税務必敗法を取り上げ、失敗してしまった場合の顛末、失敗しないための対応等を確認します(森智幸公認会計士・税理士)。