プロフェッションジャーナルNo.623が公開されました。

Profession Journal
【今週のお薦め記事】
梶野研二税理士の人気連載『相続税の実務問答』では、遺産分割期限の延長が認められる「やむを得ない事情」に関する質問に回答。家族間における感情のもつれを原因として遺産分割協議が進まない場合、この「やむを得ない事情」に該当するか否か、過去の裁決も参考に検討します。

長期連載『会計不正調査報告書を読む』では、巨額の不正融資や職員による横領を含む不祥事案の調査を行ったいわき信用組合の第三者委員会調査報告書を取り上げ解説。証拠隠滅行為なども報告され、悪質性が高いとされる本事案の発生原因はどこにあったのかについて確認します(米澤勝税理士・公認不正検査士(CFE))。

黒沢泰不動産鑑定士の連載『税理士が知っておきたい不動産鑑定評価の常識』では、3種類の定期借地権とその特徴を確認したうえで留意点を解説。特に現在活用事例の多い事業用定期借地権については契約面を中心に言及します。