プロフェッションジャーナルNo.624が公開されました。

Profession Journal
【今週のお薦め記事】
齋藤和助税理士の連載『「税理士損害賠償請求」頻出事例に見る原因・予防策のポイント』では、「特定資産の買換えの圧縮記帳」の適用を受けるための届出書に関して、知識のアップデートができていなかったことを要因に損害賠償請求に至ってしまった事例をピックアップ。

『学会(学術団体)の税務Q&A』では、近年増えている学会誌を電子化する場合における税務上の留意点について解説。電子化した学会誌の頒布が収益事業か否かの検討や国外への有償頒布を行った場合の消費税の取扱い等について言及します(岡部正義公認会計士・税理士)。

今夏の職場における熱中症対策は万全でしょうか。労働安全衛生規則の改正により6月1日から熱中症対策が事業者に義務付けられていますが、税理士事務所においても例外ではありません。今号の『税理士事務所の労務管理Q&A』において、義務化の対象となる作業や事業者に義務付けられた措置、罰則等を確認しましょう(佐竹康男特定社会保険労務士)。